2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

本を借りる・本を買う 同人音声評論 サンプルで見られるが、木澤さんの原稿がジョン・ケージからかみちゅ!に話を持っていくアクロバットを披露している。これからたのしみに読みたい booth.pm 旅の本 前に紹介したがこりは予約もの booth.pm すみれちゃんさ…

まず私の考える状況整理として、現状、現代小説批評の文脈はおおむね二〇一六年以降とそれ以前で切断されており、双方の文脈を把握している小説家、批評家は数えるほどしかいない。 (町屋良平「小説の死後──(にも書かれる散文のために)──序文」) note.co…

この間散見したゲームブックネタ

発売されたばかりの無名者:屠竜の紹介文に「ゲームブック風ターン制RPG」とある。 store.steampowered.com ダイス転がしや「あなた」宛てのムーディーな文体によって冒険に誘う要素を持つインディーゲームの類を紹介するのにゲームブック風という惹句がとき…

やたゲーム

Forgotten Mines、Zet Zillions、将軍 対決など、バグを見つけつつおもしろく遊んだ、または遊んでいる。空き時間にシュタゲやライブアライブや悪魔城のドミナスコレクションも進めてます(進まない) ・滅ぼし姫 store.steampowered.com ステストの新作がst…

闇の精神史(木澤佐登志)を読んだ。なにか思ったより実直で手堅い書き物という感想を抱いた(著者には不本意かも判らないが・・)。いわばジャーナリスティックな側面のほうにこの著者の美質があるように感じるが、それも再び不名誉な評価に聞こえるだろう…

『理不尽な進化』を読みはじめた。次の引用に見られる、デイヴィッド・ラウプによる第三の絶滅シナリオの要約から私が直感的に理解した生き残り方の様相と、実際に本文で説明される道行きでは180度違うのが不思議な気がした。 さて、理不尽な絶滅シナリオを…

ミラージュフェザーズデモ版試遊。すごくむつかしいが、大変派手でたのしい。スペースハリアー~アフターバーナーetcからの眼前の「空」をあたかも握って大きく動かし立ち回るZ軸スクロール+昨今のネオクラシカルなピクセルアートと美少女絵。ドッヂで左右…

寝る前の小一時間だとこんなもん サイレント映画ものは今度時間をたっぷりかけてチャレンジすべき

panpanyaの「旅の本」合本の予約が始まった。サムネイルに、観光マップ鳥瞰図の表現が見えオッと思わされる。しばらく前に衿沢世衣子「ちづかマップ」において、吉田初三郎が大正時代に多く残した観光マップ図がフィーチャーされていたのを思いだした。 panp…

たぶんさんまの名探偵のミニゲームの記憶で左進行 投げぇ インパルシ(水辺