限定的にはマンガの描線に生じる意味、広くは痕跡・絵・画像についての、描線論(仮題)へ向かうためのセルフ課題図書リスト
いくつかは読み、多くは眼を通してないです
■理論、哲学
清塚邦彦『絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか』
ユベール・ダミッシュ『カドミウム・イエローの窓 あるいは絵画の下層』
小熊正久・清塚邦彦『画像と知覚の哲学―現象学と分析哲学からの接近』
源河亨『知覚と判断の境界線 「知覚の哲学」基本と応用』
リチャード・ウォルハイム『芸術とその対象』
新田博衛編『芸術哲学の根本問題(現代哲学の根本問題 4)』
吉田裕・福島勲編『洞窟の経験 ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって』
フランソワーズ・ルヴァイアン『記号の殺戮』
ティム・インゴルド『ラインズ 線の文化史』
平倉圭『かたちは思考する』
ハンス・ベルメール 『イマージュの解剖学』
ルートヴィヒ・クラーゲス『リズムの本質』
マイケル・フリード『没入と演劇性 ディドロの時代の絵画と観者』
マリアンヌ・シモン=及川編『詩とイメージ――マラルメ以降のテクストとイメージ』
マリアンヌ・シモン=及川 編『絵を書く』
イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム―無形なものの事典』
ジョルジュ・バタイユ『ドキュマン』
ロドルフ・テプフェール『復刻版 観相学試論』
パウル・クレー『造形思考』
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』上・下
フランカステル『人物画論』
山本浩貴(いぬのせなか座)『新たな距離 言語表現を酷使する(ための)レイアウト』
佐藤康邦『絵画空間の哲学』
原田裕規 『とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリング・ポルノ』
『DIGITAL BITES デジタル・バイツ アート&テクノロジーの摂り方』
『NEW PIXEL ART ニューピクセルアート』
清水将吾『左右を哲学する』
松井裕美『レアリスム再考 諸芸術における〈現実〉概念の交叉と横断』
木下悠『失われた絵画を再生する デジタル技術を用いた復元への挑戦』
■マンガ、コミック
加藤幹郎『表象と批評-映画・アニメーション・漫画』
鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験——フレーム、キャラクター、モダン・アート』
鈴木雅雄・中田健太郎編『マンガ視覚文化論 : 見る、聞く、語る』
鈴木雅雄・中田健太郎編『マンガメディア文化論 : フレームを越えて生きる方法』
ティエリ・グルンステン『線が顔になるとき―バンドデシネとグラフィックアート』
細馬宏通『フキダシ論』
■入門書、技法書
A.ルーミス『やさしい顔と手の描き方』
ミシェル・ローリセラ『箱と円筒で描く モルフォ人体デッサン』
篠房六郎『描きたいものを理論でつかむ ポーズの定理』
犬丸『かんたん! マンガパース術』
『CLIP STUDIO PAINT PRO/EX プロに学ぶマンガ描画テクニック』
『まんがでわかる縦スクロールまんがの描き方』
夢ノ内千春『ミニキャラの描き方 「ちまっとかわいい」を描く基本&表現テクニック』
松村上久郎『ややこしくない絵の描き方』
パク・リノ『光と色のチュートリアル』
『鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法』
『学研まんが まんがの描き方入門 2 体を上手に描きたい!』
上野顕太郎『暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由」 』
浅野いにお『漫画家入門』
中川いさみ『マンガ家再入門』
手塚治虫『マンガの描き方―似顔絵から長編まで』