2024-01-01から1年間の記事一覧
おおフケー! 魔法の指輪 ある騎士物語(上・下) | 幻戯書房 おおシュトルム! 従弟クリスティアンの家で 他五編 | 幻戯書房 とびっくりしてたらこれらはルリユール叢書というシリーズの一環で出版されていて(知らなかった、いやウルフのフラッシュがでて…
Live2Dオンリー アアーそういうのもあるのか それはちょっと見たくなっちゃ alive 2024 – 2024年12月13日(金) @秋葉原UDX | Live2D Cubism もうすぐでる文藝はゲームの小特集(買おうとしたらまだ先だった 文藝 2024年冬季号 |河出書房新社 清水徹訳、ミシ…
そういえば中尾太一がどこかで、作品としての「完成度」で詩集や詩人を「評価」することにはもう興味がない(いい詩・悪い詩・・・しかし、生)というような意味のことを述べていたと記憶して、よぎったりする。つまり私自身がこの本の本文に面会するより早…
以下は、北川草子の遺歌集『シチュー鍋の天使』に埋めこまれた「子どもの本」として、井辻朱美が解説で指摘している一部であった。ふと最近思いだして図書館で借りはじめたりしているのだが。 ムギと王さま: 本の小べや 1 (岩波少年文庫 82 本の小べや 1) 作…
タイトルから予想していなかったが(とはいえ本を開いたあとでは納得)、文学の生成研究を軸にした論集。文学作品の決定稿概念に対する批判的検討も含め、草稿、メモ、版ごとの異同といった作品生成過程における介入・強調・修正・破棄の様相から照らす*1。…
会社員やってるとまあそういう言葉遣いや感性に順応的になっていくのだろうかというのはどうこうできる訳でもないけど、忘れてるとそういう面を見せられて多少ぎょっと、あるいはぎくっとさせられはする。
宝石をモチーフにした色や種族のシンボル集めと小気味よいオートバトラー×ダンジョンクロールがなんとも愛らしい作品だったビビッドナイト*1の続編、ビビッドワールドのDEMOが来たので6時間ほど試遊 堪能、大堪能 store.steampowered.com 初報の時点ではアー…
鈴木貴之『人工知能の哲学入門』(勁草書房、2024年)を読み中 人工知能の哲学入門 - 株式会社 勁草書房 あとがきたちよみ『人工知能の哲学入門』 – けいそうビブリオフィル テクニカルめな話とともに、サール、デネット、ドレイファス・・とかの名前に代表…
メんモ: nete-nete.hatenablog.com なお上の記事をかかれた方が紹介されてた↓も repository.kulib.kyoto-u.ac.jp 次の引用は清水将吾『左右を哲学する』(ぷねうま舎、2024年)から。 ・「回転」はとくにビデオゲームでのキャラの操作や演出の話をするとき…
うかつながら今年に入って書評を通して知ったことですが、ジャン・カヴァイエスの数理哲学を扱った中村大介『数理と哲学』という本の補論がなんと探偵小説論になっているというので、・・・・え!?と 青土社 ||哲学/思想/言語:数理と哲学 まったく呑みこ…
本を借りる・本を買う 同人音声評論 サンプルで見られるが、木澤さんの原稿がジョン・ケージからかみちゅ!に話を持っていくアクロバットを披露している。これからたのしみに読みたい booth.pm 旅の本 前に紹介したがこりは予約もの booth.pm すみれちゃんさ…
まず私の考える状況整理として、現状、現代小説批評の文脈はおおむね二〇一六年以降とそれ以前で切断されており、双方の文脈を把握している小説家、批評家は数えるほどしかいない。 (町屋良平「小説の死後──(にも書かれる散文のために)──序文」) note.co…
発売されたばかりの無名者:屠竜の紹介文に「ゲームブック風ターン制RPG」とある。 store.steampowered.com ダイス転がしや「あなた」宛てのムーディーな文体によって冒険に誘う要素を持つインディーゲームの類を紹介するのにゲームブック風という惹句がとき…
Forgotten Mines、Zet Zillions、将軍 対決など、バグを見つけつつおもしろく遊んだ、または遊んでいる。空き時間にシュタゲやライブアライブや悪魔城のドミナスコレクションも進めてます(進まない) ・滅ぼし姫 store.steampowered.com ステストの新作がst…
闇の精神史(木澤佐登志)を読んだ。なにか思ったより実直で手堅い書き物という感想を抱いた(著者には不本意かも判らないが・・)。いわばジャーナリスティックな側面のほうにこの著者の美質があるように感じるが、それも再び不名誉な評価に聞こえるだろう…
『理不尽な進化』を読みはじめた。次の引用に見られる、デイヴィッド・ラウプによる第三の絶滅シナリオの要約から私が直感的に理解した生き残り方の様相と、実際に本文で説明される道行きでは180度違うのが不思議な気がした。 さて、理不尽な絶滅シナリオを…
ミラージュフェザーズデモ版試遊。すごくむつかしいが、大変派手でたのしい。スペースハリアー~アフターバーナーetcからの眼前の「空」をあたかも握って大きく動かし立ち回るZ軸スクロール+昨今のネオクラシカルなピクセルアートと美少女絵。ドッヂで左右…
寝る前の小一時間だとこんなもん サイレント映画ものは今度時間をたっぷりかけてチャレンジすべき
panpanyaの「旅の本」合本の予約が始まった。サムネイルに、観光マップ鳥瞰図の表現が見えオッと思わされる。しばらく前に衿沢世衣子「ちづかマップ」において、吉田初三郎が大正時代に多く残した観光マップ図がフィーチャーされていたのを思いだした。 panp…
たぶんさんまの名探偵のミニゲームの記憶で左進行 投げぇ インパルシ(水辺
「中世の写本の余白に書きこみして決闘」というお膳立てが、いいじゃないですか。 store.steampowered.com 敵と味方のユニットが交互に行動するターン制ストラテジーなのだが自分の番を終えると「昼寝」に入る。まずこれがすきである。呼びだされて使役され…
アニメ きのこが無限にとれるビムコ ありさとスプラッシュ
新キャラのキャラシート カラス・スプラッシュ ビムコ
吉村和真「〈似顔絵〉の成立とまんが──顔を見ているのは誰か」(ジャクリーヌ・ベルント編『マン美研』所収、醍醐書房、2002年)。読んだのはしばらく前のことだが、重要な論考。 写真技術の普及により誰もが特定の人物の顔貌を容易に確認できるようになった…
Twitchで配信されていたRiJの動画がつべに来たのでここ数日食いついて観ている。 驚異的に軽妙なロマンシア(なんとロマンシアの歌つき)、隙あらば差しこむダジャレやホラ話が相方にスルーされ続けることでかえって雪の日の車内ラジオのように心地よく配信…
(リンク先の画像はネタバレを含むので注意) In Stars and Timeの開発者によるキャラ絵解説のためのページを先日読んでいたところ、シフランの顔について、首の上では顎の輪郭を省く処理をポイントとしていた。このポイントは私も重要に感じており、またそ…
Misskeyにバナー&相互リンク(・・!?)機能ができたのでやっつけで用意してました。 まあ相互リンクの意義を考えるにほぼほぼフレーバーみたいなものとして受けとめてはいますね・・・ バナーの例に挙がってた画像が時間ねぇーバナーで思わずおほほほ・・…
プレイしはじめて25時間経った。ゲームを終えたあとの生活の上でも、ある種の不断の気持ち悪さを余儀なく引きずって暮らしている。この特有の気持ち悪さはゲーム経験として良質なものとカテゴライズされるであろうそれではある(気持ち悪さとは、べつの言語…
10時間ほどプレイしてひとつの山場を迎える。突然今まで付き合ってきたパーティーの名前を忘れて絶句する。そんなことが・・。しかし、これが、 store.steampowered.com ラストダンジョンに突入する直前からお話が切りだされ、ループの周回の拠点となる。私…
てぃんくる☆ガーディアンズ ラス面のノーダメ・ノーアイテムクリアに手間取ってました。本日達成。ヒントで模範解答を見たとしても必ずしもスムーズに行かないのがタワーディフェンスの妙味だと思いました(置く順番で)。 ノノ(氷魔法の子)の攻撃モーショ…